ばやしの勉強部屋

26歳男性の勉強全般に関する日記。英語系が多めです。

第306回(2022/10/23午前)TOEIC公開テスト 成績表の分析

 

 

11月21日(月)、10月第2弾TOEIC公開テストの成績表が届きました。

当記事では、成績票から読み取れる事項を分析し、記録していきたいと思います。

 

■全体の構成

Ⅰ. 成績表(アビメ)

Ⅱ. 素点は何点だった?

Ⅲ. アビメから読み取れる事項

おわりに

 

 

Ⅰ. 成績表(アビメ)

実際に郵送された成績表(以下、”アビメ”とします)は以下の通りです。

 

※アビメ=項目別の正答率を示した、紙媒体の成績表(Abilities Measuredの略)。

 

スコア:L495 + R470 = 965点

 

アビメ

 

 

Ⅱ. 素点は何点だった?

英語講師のTEX加藤先生が、公開テストの正解数換算表を公開されております。

それを参考に、素点を計算してみました。

texkatotoeic422.blog33.fc2.com

 

ブログ上に添付されている換算表の数値・アビメに記載の数値を照合することで、各項目の誤答数を算出することができます。

 

以下、ブログより引用です(引用部分は” ”)。

“リスニングは、L1・2・3・4の合計の誤答数を100から引くと正解数になります(L5は重複問題なので計算からは除外してください)。”

“リーディングの正解数は、複数の項目に重複計上される問題が20問程度あるため、表から単純計算することはできません。表から算出した誤答数を100から引いても正解数は出ませんので、ご注意ください。”

 

つまり「リスニングについては正確な素点が算出可能・リーディングについては最低何問正解したかが判明する」と解釈できます。

 

以上の情報に基づいて、素点を算出してみました。

 

リスニングは98問正解、リーディングは最低限93問正解ということになります。

リーディングの最大誤答数は7と分かりましたが、実際は4ミスと予想しています。

Twitter上にて、最大誤答数5で465点の方がいらっしゃったためです。

(10月23日午前については、Rはノーミスでないと495点が出ない・4ミスで470点まで下がるといった鬼レベルの換算だったようです・・・)

 

 

Ⅲ. アビメから読み取れる事項

Listening

「Part4で5問以上落としていてもおかしくない」と試験当日にはレビューしましたが、2ミスで済んでいたようです。良い意味で謎・・・🤔

 

Ⅱ.に示した表の情報に基づき、パート別の正答数・正答率を紐解いてみると・・・

Part1,2: 30 / 31(96.8%)

Part3,4: 68 / 69(98.6%)

 

さらに誤答箇所を、アビメの情報からわかる範囲で推測してみました。

 

・Part1,2→Part2の間接応答で1問ミス?

 

アビメを参照すると、L1(主に「概要を問う系の問題」)で1問ミスのようですね。

またL5については、原則としてL1か2と重複するのですが、L2が全問正解のため、今回はL1と重なることが確実です。L1,5で重複している問題に関しては、Part1の中で推測が必要なもの(基本的に「人の動作が関係するもの」)・Part2の中のいわゆる「変化球」に該当するものの2パターンになります。

試験当日の備忘録を読み返すと、「Part1については何とか全部正答を選べたと思う」とあったため、この回ではPart2間接応答で1ミスと予想しています。

 

(Part2では時々ぶっとび応答が流れてくるので焦りますよね・・・💦)

 

 

・Part3,4→ピンポイントで聞き取れれば答えが分かる問題で1ミス

 

もう1問については、Part3,4の中で「具体的な情報について問うもの」になります。

この類の問題については推測がほぼ不要なので、比較的易しいものの割合が高いように思いますが、最近は侮れませんね。問題用紙に印字された英文や単語から大きく言い換えられた表現を拾い出したうえで答えを選ばなければならないものが増えた印象があるためです。

 

Reading

 

10月2日同様に、R1,3が大きく凹む結果となりました。

ここから、「主にPart6,7の中で、解答時間がかかる問いの誤答が多かった」ということが読み取れます(下の参考欄をご確認頂けますと幸いです)。

 

備忘録内で綴った「根拠をはっきり拾いきれていない問題」で2問?落としたと予想しています。どこに根拠が書いてあったのか・なぜ拾いきれなかったのか、問題用紙を見直してじっくり復習できれば良いのに・・・と思ってしまいます。苦笑

 

加えて、平均正答率76%(かなり解きやすいほう)の文法で1問落としたのが悔やまれますね。。終了直前に答えを変えた問い(anyone/whomeverのどちらを入れるかで迷ったもの)で間違えたことを自覚していたので、そこでしっかり5%分引かれていました。

今後同様のことを聞かれても正答できるよう、もう一度用法を確認しておくようにします。

 

 

(参考)R1,3に分類される問題の中で、現時点で判明しているタイプ

R1:①Part7の中で、文章の概要を問う問題(例:「何に関する文章?」「文章が書かれた目的は?」など)・②Part7の文挿入問題・③Part7チャットの意図問題

R3:①Part6,7の文挿入問題・②Part6の中で、1文の情報のみで解けないもの・③Part7のNOT問題・④Part7MPの複数文書参照型の問題・⑤Part7チャットの意図問題

 

ヒロ前田先生・もりてつ先生によるアビメの見方解説を参考にしております。

www.youtube.com

 

 

おわりに

話題は少し変わるのですが、10月23日の公開テストの素点・スコア対応表を作ってみました(Twitterには掲載済み)。リーディングについてはアビメから正確な正答数を算出できないため、リスニングのみの作成になります。ご了承ください。

 



 

11月23日最終更新ですので、それ以降に投稿されたものについては情報が反映されていません。表を更新したら追記します。

赤文字部分(自信がないところ)・空欄について情報をお持ちの方はご連絡頂けますと大変助かります🙇

 

 

参考資料

項目別正答率・平均点の推移

第308回(2022/11/20 午前)TOEIC公開テスト 備忘録

第308回TOEIC公開テストを受験してきました。

試験に臨まれた方々はお疲れ様でした!!

どんよりした空模様でしたが、冷たい空気が良い目覚まし代わりになった気がします。

 

時系列順に試験の備忘録を綴っていきたいと思います。

 

全体の構成

Ⅰ. 自宅~会場

Ⅱ. 受付~必要事項記入~試験直前

Ⅲ. 試験の手応え

Ⅳ. おわりに

 

 

Ⅰ. 自宅~会場

眠い目をこすり、7時半頃自宅を出発。

自宅最寄駅近くの松屋にて朝食。12時半過ぎまで休憩が無いため、しっかりと栄養を補給しておきました。

 

会場の「早稲田ゼミナール 高田馬場校」に到着。こちらに割り当てられたのは2度目になります。

 

 

Ⅱ. 受付~必要事項記入~試験直前

受付を済ませ、指定の座席に着席。初回に割り当てられた時(今年9月)とは異なる教室でした。

9月は机の奥行きが狭く、空間をどう使うべきか迷ったものですが、今回はそのような心配はなく安心。ただし、少しの振動で大きく揺れる机だったため、「消しゴム極力使わないようにしなきゃ…」と身構えてしまいました。。

 

 

. 試験の手応え

以下、試験の手応えです。

Part別にざっくりメモしていきます(あくまで私個人の感想であることをご承知おきいただけますと幸いです)。

 

 

Listening

私が受験したフォームは、「ヘルメットおじさん(内村さんではありませんw)」の写真が1問目・12:21終了のものです。ヘルメットを表す表現として”hard hat”が使われていましたね。

 

・Part1

最近の難易度と比べると普通だったように思います。3枚目のソファーが写っている写真については自信なしです。

写真の様子を微かな記憶に基づいて復元すると、以下①~⑥の通りです。

①ヘルメット(hard hat)おじさん

②雪の中車が直線状に並んでいる

③ソファーが写っているもの

④束になった木の枝を2人で持っている

⑤忘れた(思い出したら追記します)

⑥自転車がside by side

 

・Part2

25番以降が非常に難しかったです。通常運転かも?w

「A違うなあ、B違うなあ、C違うなあ、じゃあどれやねん」と突っ込みたくなる問題が2問ありました(25,28番だったような)。

 

・Part3

おそらく難易度上は普通なのですが、前半諸々の要因によりペースが乱れ、自信のないマークが幾つもできています。勿体ないことをした・・・

図表問題で「付け加えられる文言は1~4のうちどれですか」と問われるものがありましたが、これは斬新だと思いました。市販の問題集にて出題事例があった場合はごめんなさい🙇

 

・Part4

ビックリするような問題はあまりなかったように思います。正直のところ記憶が飛んでいます。。No.100が自信無しです。

 

 

Reading

・Part5

hiddenの後ろの前置詞(from? toward?)、assumedの前の前置詞(far? very?)を選ぶ問題が分からずでした。どちらも前者を選びましたが、全く自信無しです。前置詞問題が文法問題のなかで一番難しいですね。

自信を持って解答された方がいらっしゃれば、お知らせ頂けますと幸いです。。

他についてはあまり迷うことなく進んでいきました。

(追記:assumedの前はincorrectly説がでてきました。泣)

 

・Part6

文章の状況は想像しやすく分かりやすかったのですが、文挿入問題で2箇所悩みました。挿入文が短かった(4~5単語程度のものも散見された)ので簡単やろ~と高を括ったところ、そんなことはありませんでした。「多分こっちで正解なんだろうけど、もう片方もあり得るのでは?」といった形で悩まされました。

 

・Part7(MP)

No196以降のセットの答えの根拠探しに時間を使い過ぎました。

上記のセット内の問題かどうかは覚えていませんが、「どのサービスを利用予定ですか(ちょっとニュアンスが違うかも?)」といった問題の答えの根拠がこじつけのようになり、モヤモヤしていました。

MP終了地点での残り時間は24分。この辺りから、時間足りないヤバいぞ…と焦り始めたものです。

 

・Part7(SP)

案の定、最後まで終わりませんでした。なんと5問も塗り絵。ここまで適当に塗りつぶしたのは久々(´;ω;`)

最後の5分は半分頭が真っ白になっていたため、引っ掛け問題の可能性を考慮せずにエイヤーで答えを選んだものがほとんどでした。

最後の5秒で3箇所の塗り絵をしたため、マークシートが汚いことになりました。機械が頑張って読み取ってくれることを願うばかりです・・・w

 

(参考)試験中の時間配分

Part5→11:06~11:16(10分)

Part6→11:16~11:25(9分)

Part7(MP)→11:25~11:57(32分)

Part7(SP)→11:57~12:21(24分・5問塗り絵)

 

 

Ⅳ. おわりに

10/23の公開テスト以降は、復習(解いた問題の精読)を中心に対策していたのですが、この間に本番のスピード感に関する感覚が鈍っていたのかもしれません。

「新規問題を全く解かずに本番を迎えるのは流石に良くないのかな…?一方、闇雲に問題を解き過ぎても復習すべき量が増えてキャパオーバーになりそうだしなあ…」などと悩んでおります。

 

12月の回にも申し込み済みですので、今回よりは焦る時間を少ない状態にして2時間を過ごせればと願っております。

 

改めまして、受験された方々はお疲れ様でした!

午後受験の方は、これから試験に入るところ(厳密にいうと受付中?)でしょうか。陰ながら応援しております!

第306回(2022/10/23午前)TOEIC公開テスト 結果発表

昨日正午、10/23に受験したTOEIC公開テストの成績がWEBサイト上で公開されました。

当記事では、取り急ぎ速報をお送りいたしたいと思います。

 

(参考)試験当日の備忘録はコチラ↓

bayashi-studyroom.hatenablog.com

 

試験結果

気になる結果は・・・

 

Listening: 495(前回比±0)

Reading: 470(前回比±0)

Total: 965(前回比±0)

 

 

簡単な感想

全体

10月第一段と全く変化なしとは驚きでしたね。。笑

「コメントが難しい」とツイートしたところ、複数の方から「スコアが安定している証拠やで~」との温かいメッセージを頂きました。優しいフォロワーの方々に恵まれ大感謝でございます。

 

備忘録には「蓋を開けるまで予測不可能」と記述した記憶がありますが、大怪我でなくてほっと胸を撫でおろしています。

 

以下、LR別のざっくり感想になります。

 

 

リスニング

5度連続で満点となりました。Part4あんなに手応えなかったのに・・・

495点ボーダーが緩かったのか、消去法の精度が上がっているのか・・・?

アビメの到着が待ち遠しいですね。

 

リーディング

文章量が多かった(との情報が多かった)ため、雑に解答してしまっている部分があったと不安もありましたが、杞憂でした。

文法問題で1ミス確定・何度読んでも根拠が不明瞭なものが数問あったため、それ以外の箇所はほとんど当たっていたということになるのでしょうか。

英検のように、問題別の正誤が分かるようになればなあ・・・と思ってしまいますね。笑

 

 

おわりに

11月公開テストの会場は、9月と同じ早稲田ゼミナール高田馬場校になりました。

リスニング全問正解だった会場になりますので、次回も495点を狙っていくつもりで臨んできます(最近あまり対策が出来ていませんが・・・w)。

 

 

参考資料

項目別正答率・平均点の推移

第304回(2022/10/2午前)TOEIC公開テスト 成績表の分析

まえがき

開設当初は1日0アクセスが普通だったこちらのブログですが、最近になり、少ない日でも20~30アクセス/日は頂くようになってきました。一学習者の拙いブログですが、たどり着いてくださった方には心より御礼申し上げます。ありがとうございます!

当面の間は毎回TOEIC公開テストを受験予定ですので、その都度試験の備忘録・結果速報・成績表(アビメ)の分析の3点セットをお送りしていく予定です。引き続きよろしくお願いいたします。

 

それでは本題に入りましょう。

 

10月31日(月)、10月第1弾TOEIC公開テストの成績表が届きました。

当記事では、成績票から読み取れる事項を分析し、記録していきたいと思います。

 

■全体の構成

Ⅰ. 成績表(アビメ)

Ⅱ. 素点は何点だった?

Ⅲ. アビメから読み取れる事項

おわりに

 

 

Ⅰ. 成績表(アビメ)

実際に郵送された成績表(以下、”アビメ”とします)は以下の通りです。

 

※アビメ=項目別の正答率を示した、紙媒体の成績表(Abilities Measuredの略)。

 

スコア:L495 + R470 = 965点

 

アビメ

 

 

Ⅱ. 素点は何点だった?

英語講師のTEX加藤先生が、公開テストの正解数換算表を公開されております。

それを参考に、素点を計算してみました。

texkatotoeic422.blog33.fc2.com

 

ブログ上に添付されている換算表の数値・アビメに記載の数値を照合することで、各項目の誤答数を算出することができます。

 

以下、ブログより引用です(引用部分は” ”)。

“リスニングは、L1・2・3・4の合計の誤答数を100から引くと正解数になります(L5は重複問題なので計算からは除外してください)。”

“リーディングの正解数は、複数の項目に重複計上される問題が20問程度あるため、表から単純計算することはできません。表から算出した誤答数を100から引いても正解数は出ませんので、ご注意ください。”

 

つまり「リスニングについては正確な素点が算出可能・リーディングについては最低何問正解したかが判明する」と解釈できます。

 

以上の情報に基づいて、素点を算出してみました。

 

リスニングは96問正解、リーディングは最低限92問正解ということになります。

 

 

Ⅲ. アビメから読み取れる事項

Listening

2度連続全問正解といきたかったところですが、4問ミスでした。まあそういうもんでしょう。笑

この誤答数では495にならない場合があるため、大変ありがたく思う次第です。

 

Ⅱ.に示した表の情報に基づき、パート別の正答数・正答率を紐解いてみると・・・

Part1,2: 30 / 31(96.8%)

Part3,4: 66 / 69(95.7%)

 

さらに誤答箇所を、アビメの情報からわかる範囲で推測してみました。

・Part1,2→写真で1問ミス?

アビメを参照すると、L3(主に「直球の問題」)で1問ミスのようですね。Part1で2問自信がなかった・Part2で迷った問題はすべて間接応答(アビメではL1に分類)であることの2点を踏まえると、この1ミスはおそらくPart1であり、その中でも推測が必要ないもの(主に「人の動作が正答に関係ない」もの)と思われます。

逆に、あんなにも自信が無かったPart2の変化球で全問正解とは驚きです…

 

・Part3,4→意図問題1問ミス(確定情報)・他2問は不明

L5については、必ずL1または2と重複するのですが、L1が全問正解のため、今回はL2と重なることが確実です。L2,5で重複している問題についてはPart3,4に5問登場する「意図問題」であることがわかっているので、これを1問ミスしたことになります。どのような問題が出題され、何と何で迷って間違えたのかまでは思い出せません…苦笑

(意図問題は難しいものが多いですよね・・・w)

 

 

Reading

今回は、R1,3が大きく凹む結果となりました。

ここから、「主にPart6,7の中で、解答時間がかかる問いの誤答が多かった」ということが読み取れます(下の参考欄をご確認頂けますと幸いです)。

いつものことなのですが、文章量に圧倒されて読解が雑になっていることがまだまだ多いですね・・・

 

 

一方で、これまで何度か課題として取り上げてきた語彙については、最高値を記録しました。

ただし、今回は語彙問題(R4)の平均値は67%と非常に高水準(私が所有するアビメ15枚の平均値は59%)でした。したがって、易しい問題に救われたに過ぎないということですね・・・笑

語彙力が劇的に向上した結果であるとも思えないので、驕ることなく未知の表現を吸収し続けていきたいものです。

 

(参考)R1,3に分類される問題の中で、現時点で判明しているタイプ

R1:①Part7の中で、文章の概要を問う問題(例:「何に関する文章?」「文章が書かれた目的は?」など)・②Part7の文挿入問題・③Part7チャットの意図問題

R3:①Part6,7の文挿入問題・②Part6の中で、1文の情報のみで解けないもの・③Part7のNOT問題・④Part7MPの複数文書参照型の問題・⑤Part7チャットの意図問題

 

ヒロ前田先生・もりてつ先生によるアビメの見方解説を参考にしております。

www.youtube.com

 

 

おわりに

(前回のアビメ分析記事でも同じことを書いた記憶がありますが・・・)来週火曜には、10月第2弾の結果がWEBで確認できるようになります。

手応えと大外れな結果が出るのか・・・?とにかく気長に待つようにします。

 

 

参考資料

項目別正答率・平均点の推移

第306回(2022/10/23 午前)TOEIC公開テスト 備忘録

第306回TOEIC公開テストを受験してきました。

試験に臨まれた方々はお疲れ様でした!!

午前中は天候に恵まれ、清々しい気分で会場に向かうことが出来ました。

 

時系列順に試験の備忘録を綴っていきたいと思います。

 

全体の構成

Ⅰ. 自宅~会場

Ⅱ. 受付~必要事項記入~試験直前

Ⅲ. 試験の手応え

Ⅳ. おわりに

 

Ⅰ. 自宅~会場

7時半頃自宅を出発。前回よりは遅い時間になりました(間違いなく起床後のダラダラが原因w)。

 

会場最寄りの武蔵浦和駅にて。埼京線に乗ることはあまりないため、新鮮ですね。

 

 

閑静な住宅街をてくてく歩くこと約10分。会場に到着。

会場名は「埼玉建産連研修センター」。初耳の施設です。

 

 

Ⅱ. 受付~必要事項記入~試験直前

 

受付を済ませ、指定の座席に着席。

前回(立教大学)よりも広々としており、消しゴムを使用しても簡単には揺れそうにないような安定感がありました。

 

 

. 試験の手応え

以下、試験の手応えです。短い言葉で表現するならば「手応えとスコアの一致度合いがこれまで以上に謎。リスニングPart4難・リーディングPart7SPで苦戦」といった感じでしょうか。

 

Part別にざっくりメモしていきます(あくまで私個人の感想であることをご承知おきいただけますと幸いです)。

 

Listening

私が受験したフォームは、「トラックの荷台に黒いゴミ袋(?)」の写真が1問目・12:22終了のものです(今回は、午前受験の場合は全員同じフォーム説が浮上していますね)。

前々回・前回・今回と3連続で、1問目の正解はDだったような?笑

 

・Part1

初っ端から早口イギリス人女性が登場し焦りました😅

聞き取れない部分はいくつかあったものの、全問正答は選べたと信じたいです。

 

・Part2

1問2択で迷ってほぼ勘で選んだものはありましたが、標準寄りの難易度だったように思いました。

 

Twitterを見て思い出したのですが・・・

「ランチどうですか→I had a big breakfast.」

の返答は非常にTOEICらしい(?)と思わされましたね。。

 

・Part3

前半は順調に進行しましたが、後半で聞き逃したor答えの根拠になる部分が理解できていない箇所が散見。それでも前回よりは「よく分からん・・・」と言いたくなるようなものは少なかった気がします。

 

・Part4

私にとって問題となったのはこのパート。めちゃくちゃ難しかったです👹

情景が頭の中に浮かんでこないものが非常に多く、途中で満点諦めモードになりました・・・汗

ここだけで5問以上落としていることも覚悟しております。

 

 

Reading

・Part5

5問ほど「本当にこれでいいのか?」と迷いました。

anyone/whomeverが選択肢に入った文法問題については、最初は前者を選んでいましたが、終了1分前に後者に変更。当たったようで安心・・・今日中に用法をきちんと復習します。

追記: anyoneが正解説が濃厚になってきました。つらい(´;ω;`)

(間違ってるぞ!とご指摘があればコメント頂けますと幸いですw)

 

・Part6

結構普通寄りだった気がします(雑)。

正直のところあまり覚えていません。ごめんなさい🙇

 

・Part7(MP)

DPにて、答えの根拠どこにも書いてなくない・・・?と悩まされる問題がありました(確か役職を答えるものだったような?)。文章全体から考えて、これしかあり得ないか・・・といった判断で解答した記憶があります。

前回よりもやや時間がかかっているようですが、目標タイムから大幅に遅れるといったことは無くて済みました。

 

・Part7(SP)

1セット目から文章量盛りだくさんでしたね。

私にとってはかなり渋いパートとなりました。

特に、短めのチャット問題についてはまったく自信無しです。2問に対して5分以上かけても状況がイマイチ掴めなかったため、事実上パスして次に進みました。

後半は急ぎ足で解いたため、根拠の検証が十分にしきれておりません。

 

(参考)試験中の時間配分

Part5→11:07~11:15(8分)

Part6→11:15~11:23(8分)

Part7(MP)→11:23~11:51(28分)

Part7(SP)→11:51~12:20(29分)

マーク漏れ見直し・Part5解き直し→12:20~12:22(2分)

 

 

Ⅳ. おわりに

今回は「何とも言えない」という言葉がピッタリな手応えでした。

これほどまでに、蓋を開けてみないと分からないと思わされる回は久々なように思います(結果発表日までスコアが未知であることは、毎回変わらないのですが💦)。

 

取り急ぎの記録でした。

改めまして、受験された方々はお疲れ様でした!

記事を執筆している現在は、午後のテストが始まった辺りでしょうか。陰ながら応援しております!

第304回(2022/10/2午前)TOEIC公開テスト 結果発表

本日正午、10/2に受験したTOEIC公開テストの成績がWEBサイト上で公開されました。

当記事では、取り急ぎ速報をお送りいたしたいと思います。

 

(参考)試験当日の備忘録はコチラ↓

bayashi-studyroom.hatenablog.com

 

試験結果

気になる結果は・・・

 

Listening: 495(前回比±0)

Reading: 470(前回比+10)

Total: 965(前回比+10)

 

 

簡単な感想

全体

備忘録にもお示しした通りこの回の手応えは良くなかったのですが、900点代後半を維持できていたようです。これが奇跡というものか。笑

 

以下、LR別のざっくり感想になります。

 

リスニング

4度連続で満点GET。今回こそは取れていないだろうと踏んでいただけに衝撃です・・・

不確実な回答が20問近くはあった気がするのですが・・・w

何問ミスしていたのか・495点ボーダーの素点はいくらなのかが非常に気になります。

アビメ(紙媒体の成績票)の到着を待つことにしましょう。

 

リーディング

リスニング以上に衝撃を受けています・・・他の方の成績が間違えて表示されるバグが起きていないか疑ってしまいましたw

というのも、「Part5,6の手応えはボロボロ・Part7の途中でトイレ退室を挟んでタイムロス」と不調の連続であったためです。途中でペースを乱されても、最後まで希望を捨てないことが大切だと痛感しました。

 

Part7については比較的自信があったので、誤答が多いのはPart5,6のほうと予想しています。これもリスニングと同様に、アビメを早く見て確認したいです。

 

 

おわりに

明日にはみんなで模擬受験、23日には再び公開テストがあります。

今週はイベントが盛りだくさんですね。忙しないと感じると同時に、嬉しさもあります。

両方とも楽しんで臨めたらと思っております。

 

 

参考資料

詳細データ(項目別正答率・平均点等)推移

第302回(2022/9/11午前)TOEIC公開テスト 成績表の分析

10月11日(火)、9月TOEIC公開テストの成績表が届きました(今回は封筒を撮る前に開封してしまったため、前回の写真を使い回していますw)。

当記事では、成績票から読み取れる事項を分析し、記録していきたいと思います。

 

■全体の構成

Ⅰ. 成績表(アビメ)

Ⅱ. 素点は何点だった?

Ⅲ. アビメから読み取れる事項

おわりに

 

 

Ⅰ. 成績表(アビメ)

実際に郵送された成績表(以下、”アビメ”とします)は以下の通りです。

 

※アビメ=項目別の正答率を示した、紙媒体の成績表(Abilities Measuredの略)。

 

スコア:L495+ R460 = 955点

 

アビメ

(アビメ下部については、今回はスキャンしたものを添付してみました。写真よりも綺麗に見えていれば幸いです)

 

 

Ⅱ. 素点は何点だった?

英語講師のTEX加藤先生が、公開テストの正解数換算表を公開されております。

それを参考に、素点を計算してみました。

texkatotoeic422.blog33.fc2.com

 

ブログ上に添付されている換算表の数値・アビメに記載の数値を照合することで、各項目の誤答数を算出することができます。

 

以下、ブログより引用です(引用部分は” ”)。

“リスニングは、L1・2・3・4の合計の誤答数を100から引くと正解数になります(L5は重複問題なので計算からは除外してください)。”

“リーディングの正解数は、複数の項目に重複計上される問題が20問程度あるため、表から単純計算することはできません。表から算出した誤答数を100から引いても正解数は出ませんので、ご注意ください。”

 

 

つまり「リスニングについては正確な素点が算出可能・リーディングについては最低何問正解したかが判明する」と解釈できます。

 

以上の情報に基づいて、素点を算出してみました。

 

リスニングは99問正解(まさかのノーミス!)、リーディングは最低限90問正解ということになります。

(リスニングについては、採点対象から除外された問題が1問あるようです)

 

 

Ⅲ. アビメから読み取れる事項

Listening

初めての全問正解。ただたたビックリ。

Part2の中で完全に勘で選んだものが1問・Part4で1セット分丸々自信が無いものがあった中でしたので、本当にラッキーでした。

いつかは全問自信を持った状態で解答したうえで、ALL100%を獲得したいですね。笑

 

Reading

R1についてですが、無自覚のミスが2問あったようです(Part7SP記事問題にて1問文挿入を完全に勘で解いたので、そこは外している自覚があります)。今回は平均正答率48%とかなり低めだったので仕方なかったかもしれません。ただし、今後も引き続き、特に「imply/suggest系問題(解くのに時間がかかる傾向)」を素早く正確に解く訓練が必要そうです。

 

 

加えて、語彙問題の誤答数が一向に減る気配がありません。Part7の同義語問題で毎回必ず1問は迷っているため、それが大きな要因の一つのような気もします。

簡単な単語ほど和訳した際の意味が多岐にわたる傾向にあると思っています。そのため、超基本単語であったとしても、今後学習の際に新たな単語の使われ方や日本語訳を発見した場合は欠かさずメモし、知識の蓄えを地道に増やしていくことが大事だと痛感しています。

TOEICに特化した難単語をまとめた単語帳の購入も前々から検討していますが、英検1級パス単を復習しきってからにします。

 

 

おわりに

来週火曜日には、のんびりする間もなく第304回の結果速報がやってきます。

前回は大崩れしたので非常に怖いです・・・😱😱😱

せめて900点代には乗っていて欲しいところですが、久々に800点代にランクダウンしても文句は言えない手応えでした。。

しかしどのような結果であれ、自戒の意味も込めて結果は公表するように致します。

 

 

参考資料

詳細データ(項目別正答率・平均点) 推移