TOEIC対策進捗など(2022年8月第2週)
前回の記事にて、「第300回TOEICに向けては”公式TOEIC Listening&Reading トレーニング”を使用して対策を進める」と宣言いたしました。当記事では、その進捗状況をご報告いたします。
(参考)前回の記事はコチラ↓
bayashi-studyroom.hatenablog.com
進捗
進捗を一言で表せば、「問題を解く→誤答・迷った箇所を復習する」を中間地点のSection10まで進めた形になります。
問題を解く際の前提
この参考書を進めるにあたり、事前に決めていたことを改めて記録致します。
●Listening
音声を1.1倍速にして解く
●Reading
事前に時間制限※を設け、その範囲内で解き切るよう訓練する
※パート別の具体的な時間制限
Part5: 5問につき1分30秒
Part6: 4問(1セット)につき2分
Part7(SP): 1問につき1分
Part7(MP): 5問(1セット)につき6分
正誤状況
1. パート別正答率
各パートにおける正答率は以下の通りです。
●Listening
Part1: 17/20(85.0%)
Part2: 50/50(100.0%)
Part3: 56/60(93.3%)
Part4: 56/60(93.3%)
L計: 179/190(94.2%)
●Reading
Part5: 48/50(96.0%)
Part6: 18/20(90.0%)
Part7(SP): 56/59(94.9%)
Part7(MP): 41/50(82.0%)
R計: 163/179(91.1%)
また、リスニング・リーディング別に解答の確信度別の正答率を整理しました。
●Listening
①自信を持って正答: 168/190(88.4%)
②迷って正答: 11/190(5.8%)
③迷って誤答: 9/190(4.7%)
④自信を持って解答したが誤答: 2/190(1.1%)
●Reading
①自信を持って正答: 149/179(83.2%)
②迷って正答: 14/179(7.8%)
③迷って誤答: 4/179(2.2%)
④自信を持って解答したが誤答: 12/179(6.7%)
2. 課題点メモ
Section1~10まで取り組んだうえで、課題であると考えた点を簡単にメモしていきます。
●Listening
・1.1倍速のスピード感には慣れてきたが、それでもダイレクトに言っている(=簡単な問題の)根拠部分を聞き逃す頻度が上がった。引き続き速度を上げた音声を聞く訓練を続けることで、慣れていく必要がありそう。
・意図問題について、選択肢すべての先読みが追い付かないことがある。現段階の実力では、場合によっては捨てる勇気も要るかもしれない(そうしなければペースを乱してしまい、確実に正解すべき問題まで落とす可能性がある)
●Reading
・特にPart7にて、自信を持って解答したものの誤答している問題が散見される。後で時間を掛ければ正答できる問題が多い(誤答の原因は、理解が遅い>知識不足)ため、読解速度を上げる必要。
・読解速度を上げるためには、読みにくい文章をピックアップして精読する場数を増やしていくのがよさそう。今後も継続していきたいところ。
おわりに
来週土曜(第300回の公開テスト前日)までにSection20まで解き終え、今回同様に進捗状況をブログ上に記録することを目標に進めてまいります。