ばやしの勉強部屋

26歳男性の勉強全般に関する日記。英語系が多めです。

第302回(2022/9/11午前)TOEIC公開テスト 成績表の分析

10月11日(火)、9月TOEIC公開テストの成績表が届きました(今回は封筒を撮る前に開封してしまったため、前回の写真を使い回していますw)。

当記事では、成績票から読み取れる事項を分析し、記録していきたいと思います。

 

■全体の構成

Ⅰ. 成績表(アビメ)

Ⅱ. 素点は何点だった?

Ⅲ. アビメから読み取れる事項

おわりに

 

 

Ⅰ. 成績表(アビメ)

実際に郵送された成績表(以下、”アビメ”とします)は以下の通りです。

 

※アビメ=項目別の正答率を示した、紙媒体の成績表(Abilities Measuredの略)。

 

スコア:L495+ R460 = 955点

 

アビメ

(アビメ下部については、今回はスキャンしたものを添付してみました。写真よりも綺麗に見えていれば幸いです)

 

 

Ⅱ. 素点は何点だった?

英語講師のTEX加藤先生が、公開テストの正解数換算表を公開されております。

それを参考に、素点を計算してみました。

texkatotoeic422.blog33.fc2.com

 

ブログ上に添付されている換算表の数値・アビメに記載の数値を照合することで、各項目の誤答数を算出することができます。

 

以下、ブログより引用です(引用部分は” ”)。

“リスニングは、L1・2・3・4の合計の誤答数を100から引くと正解数になります(L5は重複問題なので計算からは除外してください)。”

“リーディングの正解数は、複数の項目に重複計上される問題が20問程度あるため、表から単純計算することはできません。表から算出した誤答数を100から引いても正解数は出ませんので、ご注意ください。”

 

 

つまり「リスニングについては正確な素点が算出可能・リーディングについては最低何問正解したかが判明する」と解釈できます。

 

以上の情報に基づいて、素点を算出してみました。

 

リスニングは99問正解(まさかのノーミス!)、リーディングは最低限90問正解ということになります。

(リスニングについては、採点対象から除外された問題が1問あるようです)

 

 

Ⅲ. アビメから読み取れる事項

Listening

初めての全問正解。ただたたビックリ。

Part2の中で完全に勘で選んだものが1問・Part4で1セット分丸々自信が無いものがあった中でしたので、本当にラッキーでした。

いつかは全問自信を持った状態で解答したうえで、ALL100%を獲得したいですね。笑

 

Reading

R1についてですが、無自覚のミスが2問あったようです(Part7SP記事問題にて1問文挿入を完全に勘で解いたので、そこは外している自覚があります)。今回は平均正答率48%とかなり低めだったので仕方なかったかもしれません。ただし、今後も引き続き、特に「imply/suggest系問題(解くのに時間がかかる傾向)」を素早く正確に解く訓練が必要そうです。

 

 

加えて、語彙問題の誤答数が一向に減る気配がありません。Part7の同義語問題で毎回必ず1問は迷っているため、それが大きな要因の一つのような気もします。

簡単な単語ほど和訳した際の意味が多岐にわたる傾向にあると思っています。そのため、超基本単語であったとしても、今後学習の際に新たな単語の使われ方や日本語訳を発見した場合は欠かさずメモし、知識の蓄えを地道に増やしていくことが大事だと痛感しています。

TOEICに特化した難単語をまとめた単語帳の購入も前々から検討していますが、英検1級パス単を復習しきってからにします。

 

 

おわりに

来週火曜日には、のんびりする間もなく第304回の結果速報がやってきます。

前回は大崩れしたので非常に怖いです・・・😱😱😱

せめて900点代には乗っていて欲しいところですが、久々に800点代にランクダウンしても文句は言えない手応えでした。。

しかしどのような結果であれ、自戒の意味も込めて結果は公表するように致します。

 

 

参考資料

詳細データ(項目別正答率・平均点) 推移