第315回(2023/2/26午後)TOEIC公開テスト 成績票の分析
3月27日(月)、2月TOEIC公開テストの公式認定証が届きました。
当記事では、そこから読み取れる事項を分析し、記録していきたいと思います。
■全体の構成
Ⅰ. 成績表(アビメ)
Ⅱ. 素点は何点だった?
Ⅲ. アビメから読み取れる事項
おわりに
Ⅰ. 成績表(アビメ)
実際に郵送された成績表(以下、”アビメ”※とします)は以下の通りです。
※アビメ=項目別の正答率を示した、紙媒体の成績表(Abilities Measuredの略)。
スコア:L495+ R480 = 975点
アビメ
Ⅱ. 素点は何点だった?
TEX加藤先生が、公開テストの正解数換算表を公開されております。
それを参考に、素点を計算してみました。
texkatotoeic422.blog33.fc2.com
ブログ上に添付されている換算表の数値・アビメに記載の数値を照合することで、各項目の誤答数を算出することができます。
以下、ブログより引用です(引用部分は” ”)。
“リスニングは、L1・2・3・4の合計の誤答数を100から引くと正解数になります(L5は重複問題なので計算からは除外してください)。”
“リーディングの正解数は、複数の項目に重複計上される問題が20問程度あるため、表から単純計算することはできません。表から算出した誤答数を100から引いても正解数は出ませんので、ご注意ください。”
つまり「リスニングについては正確な素点が算出可能・リーディングについては最低何問正解したかが判明する」と解釈できます。
以上の情報に基づいて、素点を算出してみました。
リスニングは95問正解、リーディングは最低限93問正解ということになります。
Ⅲ. アビメから読み取れる事項
Listening
Ⅱ.に示した表の情報に基づき、パート別の正答数・正答率を紐解いてみると・・・
Part1,2:29/31(93.5%)
Part3,4:66/69(95.7%)
Part1で2問(うち1問は正解と判明)、Part2で1問、Part3,4で4~5問自信がない問題があったことを考えると、これらの多くで外していた可能性が濃厚です😇
L3の1問ミスについては、Part1での可能性が高いです(Part2の直接応答は全部正答できた実感があるため)。
写真のどの部分を説明している文章すら分からない問題だった気がしています・・・音声と写真もう一回確認してええええ~
また、今回はL5が正答率81%(3ミス)と、普段よりやや低くなっています。
意図問題が難しかった影響が出ているのでしょうか。
平均正答率が52%とかなり低い回だったので、まあ仕方ないのかな🤪
(L495ボーダーについて)
私と同じフォームの場合の495取得基準は5ミス以下のようです。
私も5ミスだったので、ギリギリ満点取得だったようです。
安定して495を取れるほどの実力はまだないため、今後も伸びていく余地は満載ですね。
Reading
R1,3が凹んでいるため、ほとんどPart7で誤答した可能性が高いです。たぶん。
妄想に基づく読解からはまだまだ脱却できていないようですね😇
TOEICの連続受験を再開した昨年5月以降、Part7の正答率は確実に上昇しているので、妄想に頼る回数を限りなくゼロにしていくことが課題になりそうです。そうすれば、自ずと満点近いスコアに近づいていくはずと信じて・・・w
今後も読解の精度を上げていくべく、地道に精読と知識の蓄積を繰り返していきます。
おわりに
来週は、3月第1弾アビメ到着・3月第2弾結果発表と、TOEICerにとっては忙しない1週間になりそうです。ブログ執筆が追い付くか自信がありませんが、頑張って更新していくつもりです。
参考資料
項目別正答率・平均点の推移