第298回(2022/7/24 午前)TOEIC公開テスト 結果発表
前置き
前回の更新から期間が空いてしまいました。
理由を端的に申しますと、暑さに参っておりました。。汗
日本国内でも比較的涼しいと言われる北関東(太平洋側)で生まれ育った身にとっては、東京23区内の夏はまさに灼熱ですw
本題
それでは本題に入りましょう。
本日正午、先月受験したTOEIC公開テストの成績がWEBサイト上で公開されました。
「試験結果→簡単な感想→第300回に向けた準備予定(あとがき)」の順で記録してまいります。
試験結果
大きく深呼吸をしながら「テスト結果の確認」を選択すると、すぐにスコアが表示されました。気になる結果は・・・
Listening: 495(前回比+15)
Reading: 450(前回比+30)
Total: 945(前回比+45)
簡単な感想
全体
全体スコアを見た直後の感想を一言で表せば「ホッとした」になります。
2017年に自己最高スコアを記録して以降、前回まで点数は下落し続けていました。
「3度連続で受験し本番環境への慣れを取り戻したと思った矢先、900点台連続記録が途絶える」といったシナリオが頭をよぎり、昨夜熟睡できた時間は実質3時間程度という有様でした・・・(さすがに緊張しすぎ?)
再びスコアダウンしてメンタルが抉られる、といった状況は避けることができ、胸を撫でおろしています。
リスニング
リスニングについては、まさかの満点が表示されており驚きました。試験直後の備忘録に「最近のリスニングは、受験者泣かせの回が多いかもしれない」と綴ったように、今回も495は出ないと踏んでいたためです。正答した問題数が非常に気になるところです(おそらく満点ボーダーラインぎりぎりを攻めていると思われます。5~6ミスは出している予感・・・w)。
リーディング(手応えとスコアの関係)
リーディングについては、手応えよりやや高めでした。
問題との相性が良かったのみならず、「前夜に十分な睡眠をとれたこと」「机が広く、急いで問題を解くにあたってのストレスが少なかったこと」も点数UPの要因だったのかもしれません。
また、900点台に突入して以降、余り時間とスコアの相関関係が強くなっている気がします。私の現在の実力の場合は、基本的に①~③のようになる感覚があります。公式問題集を解いていても同じような実感です。
①塗り絵をした場合:440点未満
②余った時間5分未満:440~450点台
③5分以上残して終了(私の場合ほとんどない):上記以上
(参考)当日の備忘録はコチラ↓
bayashi-studyroom.hatenablog.com
リーディング(伸びしろがいっぱい)
スコアを基準にして考えた場合、リーディングについてはLと比較して伸びしろが沢山ありますね。特に、Part7のArticle問題・MP問題(176問目以降)が苦手です。読み慣れない状況や構文が登場すると、「あれ、どういう意味の内容だっけ?もう1回もう1回・・・」という形で何度も返り読みをしてしまうんですよね。苦笑
Part7をより伸ばす方法については、「素早く正確に長文を読む訓練を積み重ねる」に尽きる気がしています。そのため、今後も類似の問題の数をこなすことで点数向上につなげていきたいものです。
(TOEICから一度離れて速読に特化した対策をすることも検討しましたが、Part7形式の問題に関してネタが切れてきてからにしたいと思います)
第300回に向けた準備予定(あとがき)
本来は前回の記事にて、8/21に開催される第300回の試験に向けた対策内容を整理する予定でしたが、試験まで時間が無いため、7月の試験結果発表とまとめて記録致します。
7月の試験に向けた対策の中で、余力があれば取り組むとしていた「公式TOEIC Listening&Readingトレーニング」に、現時点でほとんど着手できていない状況です。そのため、これらの2冊を次回の試験までに一通り解く形で対策を進めていく予定です。
リスニング編については、最近の難しい問題(+早口イギリス人女性ナレーター)への耐性をつけるために、音声を1.1倍速にして解くつもりです。
リーディング編については、制限時間を必ず設け、本番同様に緊張感のある状況下で解く訓練を進めていきます。
今週末・試験前日に進捗状況をブログ上に記録する想定でいます。
(その時、再び夏バテによるHP切れを起こしていなければよいのですが・・・笑)
参考資料
詳細データ(項目別正答率・平均点)等 推移